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「中華飯店 後楽」北見市桂町1丁目206−39

「料理人として」〜後編 「食のドクター」
2007年12月26日 (水)09:43
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4.現在のビジョン

オープン以来現在まで、出来る限り美味しい料理を提供する為、日々勉強し努力する事は当たり前のことだと思っています。
独立5年目を迎えた今、第二のビジョンとしては料理人として「食のドクター」でありたい。そうならなければいけないと考えています。
手軽さ・便利さと引換に、本来体に必要のない添加物、大量の農薬、化学物質、抗生剤などが使用されてしまっている多くの食品や食事。これらに囲まれているのが現代の食です。
このように大きく乱れてしまった現代の食を前に私は料理人として「食の安全性の知識を身につけ、安全な食材を提供してくれる」生産者探しをしています。
白衣を身に纏い、お金をいただき、他人の体に物を入れる仕事はある意味お医者さんが薬を投与するのと同じ事です。
料理人も「食のドクター」としての責任をもって、「食事提供」という健康に極めて重要なものに取り組まなければならないと考えています。

5.今後の取り組み

近年、スーパーやコンビニ、他の料理店で多く目にする「杏仁豆腐」。しかし本来の杏仁豆腐とは大きくかけ離れ、添加物やエッセンスで香りづけされ作られたものが多く、それが「杏仁豆腐」だと認識されてしまっています。
だからこそ、第一の取り組みとして「本当に美味しく、体に優しい、安全な杏仁豆腐」を作るべく、主な原料となる牛乳探しを始めました。
そしてやっと納得のゆく「究極の」オホーツク産牛乳と出会う事ができました。
朝農場から直接絞りたてを運んでもらい、これまでにはない味も香りも最高品質の杏仁豆腐を作ることが出来ました。
これからも安全性にこだわりぬいた、美味しく体に優しい料理を提供できるよう努力してゆきたいと思います。

6.最後に

北海道の料理界は全体的に都会と比べ、流行や先端技術の面で大きく遅れをとっています。しかし、北海道だからこそ、地方だからこそのメリットもあります。
野菜や肉をはじめ生産者と手を結び、協力し合って北海道全体の食に対する認識のレベルを向上させ、活性化させてゆきたいと考えています。
「北海道を育てる協力者探し」これこそが今一番やりたいと考えている事です。
そのために小さな地方の一料理人である私が「こんな考えを持っている」という事を少しでも多くの方に知ってもらいたい、そう考えています。

長文になってしまいましたがここまでお読みくださった方、どうもありがとうございます。
興味を持っていただけたら是非一度 「中華飯店 後楽」にご来店下さい。

「料理人として」〜前編 後楽のコンセプト
2007年12月25日 (火)10:03
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こんにちは
中華飯店 後楽 オーナーシェフの小林と申します。
北見市桂町夕陽ヶ丘通りの「後楽」も2003年の開店から5年目を迎えました。

お店にいらっしゃる皆さん、またこのHPなどで少しでも「後楽」に興味をもっていただいた皆さんに、
私が日ごろどんな考えをもって日々店に立っているのかを知っていただきたいと思い、私の想いを書いてみようと思います。


1.経歴

周富徳が総料理長を勤める横浜聘珍樓。その歴史の中で、日本人初の料理長を勤め、「料理の鉄人」にも出演し多くの料理専門誌にその名を記す、中国料理界の重鎮 菅沼美都雄氏。
そのもとで香港などでの研修も含め本場の技術、技法を学んだ私は、その後ホテルモントレエーデルホフ札幌の主任を勤め、在任中は「全道中華料理コンクール」にて金賞の栄誉にあずかりました。
そして2003年(30歳)に独立し、北見で「中華飯店 後楽」をオープン。今年で開業5年目を迎えました。

2.「後楽」 店のコンセプト

料理に使う素材はすべてこだわりぬいた物。今まで身につけた技術技法を生かし、本場に負けない料理を提供します。
お客様の「顔が」見えること、心配り(コミュニケーション)がし易いこと、そしてなにより私が納得できる料理を提供する事を考えると今のところこの20席という小さな店舗がちょうどと考えています。

3.「後楽」料理の特徴

広東料理の技法を使い、四川の代表的なマーボー豆腐、エビチリなどでも油を最小限に(一般に比べ約1/10以下)おさえています。
他の料理もヘルシーに油使用量1/2以下におさえ、しかし旨味は調理技法で十分に引き出しさらに美味しいものに。
体に負担のない「毎日でも食べたくなる中華料理」を目指しています。
・広東料理の得意分野「野菜を美味しく沢山食べる事ができる」点を生かす「週替りのランチ」
・オホーツクの海産物を積極的に取り入れ使用するカルトメニュー、季節ごとのお勧めなど、
見た目の華やかさ重視の「ヌーベルシノワ」のような料理とは違う、「さらに美味しく食べるための工夫」を追究した独自のオリジナル料理を作り出しています。
例えば、エビチリにはとろりとチーズの溶け出すオムレツを組み合わせる・・など。

また、一般には「彩り」のためだけにパセリなどが添えられる揚げ物の付け合せにしても、当店ではサラダやトマト1つにもマリネする、オリジナルのドレッシングを使うなどして手を加えています。とにかくお皿に乗ったもの全てを美味しく味わっていただきたい、という思いから。
スープに関しても、1種類のものを全ての料理に使いまわす事が一般的なようですが、当店では、例えばマーボー豆腐には挽き肉が用いられるので豚からとったスープを用意しています。そうする事で素材をより引き立て美味しい料理が出来上がるのです。
さらに当店の看板メニューの1つと考えているデザートの杏仁豆腐は、特にこだわりを持ち、10年以上の試行錯誤の上誕生した品です。
素材を厳選し今までの杏仁豆腐のイメージをおおきく覆す味、舌触りをぜひ多くの方に味わっていただきたいと考えています。
「これこそが本物の杏仁豆腐だ」と。

長文お読みいただいて有難う御座います。後編に続きます。

中華飯店 後楽
2006年04月04日 (火)18:21
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中華飯店 後楽
北見市桂町1丁目206−39
 営業時間:11:30〜14:00 17:00〜21:00
 定休日:毎週火曜日

なびきた店舗紹介ページ
http://www.navikita.com/omise-genre/tenpo/00135/00135.htm