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2004年の初開催から4回目となった道東十勝でのラリージャパン。北見からも近い陸別・足寄で世界的な自動車スポーツイベントが開かれるとあり、北見の「なびきた」としても初年度からいろいろとレポートしてきました。
しかし集客などの問題により来年からは道央地区での開催が噂されています。(10月末現在未確定ですが)
もう気軽には見ることが出来なくなるかもしれない「ラリージャパン」。今までの集大成としてレポートします。
(2007.10.25〜28撮影)
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帯広市北愛国サービスパーク&スーパーSSでのシェイクダウン観戦(10月25日木曜)

サービスパークというのはラリーのベース基地となる場所です。
各チームのテントが並び車の整備や修理が行われます。ラリーカーはここから競技の行われる林道へ向かいます
また物販スペースやメーカーのPRブースも併設されています。

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シャトルバスで到着するとまず目に入ってくる特設コース「スーパーSS」。観客向けのステージとして2台同時走行での競技が行わるコースです。(※通常ラリーは1台づつの競技です) この日は競技に先立っての「シェイクダウン(試走)」がこのコースで行われます。
早朝から開門を待つ観客の列。
2台同時にスタートでジャンプありタイトカーブありのコース。 午前8時「シェイクダウン」スタート。明日からの競技に向けていろいろセッティングを試します。
ミッコ・ヒルボネン選手のフォードフォーカス。見事今回のWinnerに。
アウトとインに分かれての2台同時走行。あくまで「セッティング」が目的なのですが、その分何回も走ってくれ満足感一杯。
スバルのP・ソルベルグ選手とシトロエンのS・ローブ選手。
ジャンプ!
アクシデント発生!ガードレールにヒットしたスバルのX・ポンス選手。他にも何台かがバンパーを壊したりしていました。 各チームのテントが並ぶスペース。右側の人だかりはスバルのファン。ドライバーのサインをゲットしようと待っています。
間近に作業風景を見ることが出来ます。 各メーカーのPRスペース。
シトロエンのスロットカーは子供たちに人気でした。
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一般道での観覧 (10月26日金曜 足寄町内「パウセカムイリバース出口」)

「ラリー」という競技は純粋に速さを競う「スペシャルステージ(SS)」と、
つなぎの移動区間である「ロードセクション(リエゾン)」とで構成されています。
ゴルフでいうとホールにあたるのが「SS」で「ロードセクション」はホールからホールへの移動にあたります。
ラリージャパンの場合、「SS」のうちのいくつかが観戦エリアに指定されていて観戦料金が必要となるのですが、
「ロードセクション」は自由に見ることができます。
ドライバーと間近に接する事が出来る「ロードセクション」での応援も観戦の大きな楽しみと言えます。
(もちろん競技中なので配慮は必要です)

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スペシャルステージ「パウセカムイリバース」から足寄町内の道道621号線に出てきたシトロエンのD・ソルド選手。ファンがカメラ片手に待ち構えます。 海外のメディアがインタビューをしていて、その後ろから撮影。皆さんとても嬉しそうです。
次々とやってきます。
スバルのC・アトキンソン選手。
H・ソルベルグ選手。スバルのエースP・ソルベルグ選手のお兄さんです。
子供たちの声援に笑顔を見せる新井敏弘選手。
今回前半好調だったJ・M・ラトバラ選手。インタビューにも笑顔を見せていました。
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陸別サーキットでのスペシャルステージ観戦 (10月27日土曜 陸別町 陸別サーキット)

有料エリアでのスペシャルステージ観戦「リクベツ」。1日券制になっていて2回の走行を見ることができます。
観客を盛り上げるDJ、競技と競技の間の様々なアトラクションなどお客を飽きさせない努力が伺えます。
「見応え」という観点からラリージャパン随一と言えるステージだと思います。
それでも例年より遅い開催時期の影響か、観客の数は昨年より少なめに感じました。

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ラリージャパン屈指の人気観戦ポイント「リクベツ」。より良い観戦場所を確保するため早朝の開門前から並ぶ人々。 午前6:30小雨の中じっと待つ観客。
競技開始。
距離は短いのですが、見所の多いコースです。
最終コーナーでスライドを見せるフォードのコンパンク選手。
ゴールを駆け抜ける奴田原選手。
開催時期のせいか観客は少なめに見えました。
場内放送のブース。
ゴールタイムを読み上げてくれます。
「陸別」では午前と午後2回の競技を見ることができます。
競技と競技の間にはATVやバギーなどがデモンストレーションを見せてくれます。
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林道でのスペシャルステージ観戦 (10月28日日曜 新得町内SS「レラカムイ2」)

海外のラリーのビデオやDVDなどで見る「ラリー観戦」に最も近いイメージがあるのはやはり林道での観戦。
やはり「通」っぽい観客が目立ちます。
しかし考えて見れば山あり谷ありの道なき道を踏破してようやくたどりついて、ひたすら待ち、通過は一瞬。
「好き」じゃないとちょっとつらいのでしょうか?

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林道ステージはたいがい辺鄙な山の中にあります。
この「レラカムイ」の場合はまずバスに乗り、それから歩きで向かいます。
登りあり、下りありのハードなハイキングです。
観戦エリア。伐採された斜面です。 しばらく待っていると、00カー、0カーなど前走車が。
期待が高まります。
轟音とともに飛び出してくるラリーカー。 観客席から距離はあるのですが、かなりスピードが出ているので迫力十分です。
あっという間に森の中へ。 ・動画を見る
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過去4回の「ラリージャパン」を全て見てきました。
それそれの年度の印象として、
「世界選手権がやってくる」と迎える側も観客側もおっかなびっくり、新鮮な感動のあった2004年。
多くのメーカーチームが参加し、勢いを感じた2005年。
観戦者の自由度が高くなる反面、初心者にとってのフレンドリーさが減少した印象のあった2006年。
開催時期が寒い時期になってしまい、ますます「好き物向けイベント」ぽくなってしまったように感じた、今回2007年。
と感じました。
北海道に住む者としては、わざわざやってきてくれる多くの人々に、お金を払ってスペシャルステージで見る以外の楽しみを
もっとアピールすることが出来れば・・なんて考えも浮かびます。
たとえ道央に行ってしまったとしても折角の大イベント、末永く続いて行くことを期待します。
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