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ふだんはほとんど強い台風のやってこない北見市。
でも、今回のはすごかった。
台風18号によるものすごい強風から一夜明けた北見市内の様子をお届けします。
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北見市内東陵運動公園にて。こんな大きな木も根こそぎ。
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 市内川沿町にて。物置くらいは簡単に飛ばされてしまっていました。
 日本中に大きな被害をもたらした台風18号。ふだん台風の被害には縁遠い、この北海道東部も、雨こそあまり降りませんでしたが、ものすごい強風に襲われました。

 網走・北見・紋別地方では最大風速10メートルから20メートル、瞬間最大風速だと紋別で40メートル、雄武町では50メートルを記録しました。

 風速25メートルを超えると立っていられなくなり、30メートル以上になると屋根が飛ばされたり、木造家屋の全壊が始まると言われているので、いかに今回の風がすごかったかがわかります。

 北見市内ではそこまでは強くなかったようですが、それでも停電に見舞われた地域もあったり、なぎたおされた木で道路がふさがれたりといった被害が出ました。

 ふだんは台風といっても本州・四国・九州方面で力を使いきり、だいぶ弱まったのしか来ない道東に住む私たちにしてみれば、たまにこういう大きなのがやってくると、「台風銀座と言われる沖縄・九州方面の人たちは毎年大変なんだな」と、改めてその怖さがわかります。

 幸い北見市内はそれほど大きな被害はなく、9日の午前中には街中もだいたい元どおりに。(後片付けをされた皆さん、御苦労様でした。)

 この地方にとっては「忘れた頃にやってくる」という存在である台風。もうしばらくは勘弁してほしいですね。
 
 台風18号進路図
 (気象庁発表台風予想進路図を参照)
 市内常盤町常盤通り。主要な通りはだいたい片付いていましたが、路肩には飛ばされてきた細かい枝が。
 市内東陵運動公園パークゴルフ場にて。これだけの大きな木も根こそぎ倒されていて、風の力のものすごさを思い知らされます。
 同パークゴルフ場にて。根元からぽっきり折られた木も。
 せっかく実をつけたナナカマドも折られていました。後方の折れていない木とは、実の色が変わってしまっています。
市内北光地区住民センターの看板。
 市内川沿町にて。グニャリと曲げられたアンテナ。
●台風は何故このような動きをするのか?
台風は上空の風に流されて動き、また地球の自転の影響で北へ向かう性質を持っています。そのため、通常東風が吹く低緯度では台風は西へ流されながら次第に北上し、上空で強い西風(偏西風)が吹く中・高緯度に来ると台風は速い速度で北東へ進みます。
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