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北見のすぐ近く陸別・足寄にWRCがやってきた!
「僕の私の愛車自慢」番外編として「WRCラリージャパン観戦レポート」をお届けします。
  
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↑より詳しくはラリージャパン公式サイトをどうぞ↑

SS16ヌプリパケを疾走するM・ヒルボネン選手のスバルインプレッサWRC
開催日:平成16年9月2日・3日・4日・5日
観客動員数 約21万人(2日帯広市スタートに約5万人)


9月3日・4日・5日の3日間、帯広市・陸別町・足寄町・新得町で開催された世界ラリー選手権(World Rarry Championship つまりWRC)第11戦ラリージャパン。北見でも見に行かれた方はいらっしゃるでしょうか?愛車自慢番外編として観戦レポートをお届けします。
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 レグ1(9月3日)の競技区間、SS4と8が行われる陸別サーキットに集まったギャラリー。
 まずWRC、というかラリーについてですが、ラリーというと「パリダカ」みたいな、道なき道を突っ走るというのをご想像される方が多いのではないでしょうか?あれは「ラリーレイド」というもので、今回のWRCとはまた違った競技です。

 今回開催されたWRCはパリダカとは違って一般道を使った競技で、いわば「公道を使った自動車レース」です。
 レースといってもF1のように何台もが一斉にスタートするのではなく、決められた競技区間(SSと言います)を一台づつ走ってタイムを計測します。競技区間はひとつのラリーで二十数か所あり、その合計タイムで順位をつけます。
 そしてWRCは世界選手権であり(国際自動車連盟が世界選手権の名を与えているのはF1とWRCだけ)つまり「世界最高峰の公道自動車レース」というわけです。事実ヨーロッパではF1以上に人気があるようです。

 これほどの大きなイベントがこの北海道で行われるだけでも驚きです。しかし、あまり事前の情報がなく、「大丈夫かな?」という感じでした。しかし行ってみると大盛況。日本中からラリーファンが集まったようで、話をした方も関西や中国地方など遠くから来た方が多かったです。
 感動したのは、選手との距離の近さ。目の前をワールドチャンピオンが通り、声援を送ると気さくに応えてくれる、というのは想像以上に嬉しいものでした。また全国から集まったラリーファンとの一体感、「このイベントを成功させよう」という、スタッフや主催者の熱意を強く感じました。 
 
 来年は9月下旬から10月上旬にかけて開催される予定との事です。チケットがなくても移動区間は見ることができるので、車好きの方やお祭り好きの方、ぜひ行ってみてください。かなりオススメです。
 思い思いのスタイルでのんびりと観戦していました。
 陸別サーキット全景。ラリーカーは奥の赤い看板のあたりから入ってきます。
 赤いビブスを付けたオフィシャルの皆さん。みんなとても親切で丁寧。どんな質問にも答えてくれました。
 競技車の前に走り、コースの安全確認をする0(ゼロ)カー。ドライブするのはかつてのワールドチャンピオン、T・マキネン氏。
ブレブレです。
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 森の奥から排気音が聞こえてきたと思う間もなく飛び込んでくるラリーカー。これは今シーズンランキング1位、S・ローブ選手のシトロエンクサラWRC。
は、はやい。




2004 世界ラリー選手権 第11戦 ラリージャパン
優勝 P.ソルベルグ/P.ミルズ(スバル)
2位 S.ローブ/D.エレナ(シトロエン)
3位 M.マルティン/M.パーク(フォード)
4位 M.グロンホルム/T.ラウティアイネン(プジョー)
5位 C.サインツ/M.マルティ(シトロエン)
6位 H.ロバンペラ/R.ピエティレイネン(プジョー)
7位 M.ヒルボネン/J.レティネン(スバル)
8位 A.ワルムボルド/G.プライス(フォード)
9位 新井敏弘/T.サーカム(スバル)※GrN優勝
10位 鎌田卓麻/加勢直毅(スバル)
 森の中を走ってこんな感じにサーキットに出てきます。
 WRカー(一番速いタイプの車)が一番最初に走って来るので写真を撮るのがキツイ。その後のGrNカーは馴れもあってわりと撮りやすかったです。これはGrN2位入賞の鎌田選手。
 スズキのスイフト(ヨーロッパではイグニスという名前)など、お馴染みの車も。
地図
 競技区間から競技区間への移動(リエゾンと言います)では一般車と一緒に交通ルールにしたがって走ります。このM・グロンホルム選手は踏切りで右折しそうになっていました。(交差点だと思った?)
 陸別町内を走るH・ロバンペラ選手のプジョー307WRC。観客の応援に手をあげて応えてくれます。
 足寄町の大通りを走るスバルのエース P・ソルベルグ選手のインプレッサWRC。昨シーズンのチャンピオン、そして今回のラリージャパンでも見事優勝。
 日本の第一人者、新井敏弘選手。手を振ると笑顔で応えてくれました。
 昨シーズンのオーストラリア国内選手権の覇者、C・クロッカー選手のナビゲーター G・フォレッタ選手。選手と観客との距離の近さがラリーの魅力。
 みんなカメラや旗を片手にラリーカーを待っています。関東や関西からはるばる見に来た方もとても多くいらっしゃいました。
 レグ2(9月4日)足寄町内の林道で行われるステージ行きのシャトルバスを待つ観客。
 アクセスポイントからバスに乗り、降りてからコースサイドまでは延々と歩きです。
 遠くから「ブォーン、パンパン」と轟音が聞こえてくると観客の期待は高まります。
 砂けむりをあげてコーナーへ飛び込むM・マーティン選手のフォードフォーカスWRC。ガガガッと底をこする音が聞こえてきました。(ラリーカーのブレーキングでかなり深く掘れています。)
 ギャラリーの前を駆け抜けるP・ソルベルグ選手のインプレッサ。砂ボコリを浴びるのもラリー観戦の醍醐味?
 観戦ポイント全景(SS16ヌプリパケ)見通しのいい牧草地でのんびり観戦できました。ただ、コースと観客席の距離は外国のラリーとくらべると遠目。
安全第一の日本では当然かな?
 帯広市の北愛国に設けられたサービスパーク。ラリーカーのメンテナンスをする所ですがショッピングエリアもあって見所満点。最終日のこの日(9月5日)は表彰式もあるので、かなりの人出でした。
 モータースポーツといえばキャンギャル。北愛国サービスパークにも当然いました。
 3日間の戦いを終えてサービスパークへ帰って来たラリーカー。サービスクルーが拍手で迎えます。
 スバルのC・クロッカー選手。サインにも気軽に応じてくれました。
 最後にきれいに磨き上げられて表彰台へ向かう新井選手のインプレッサ。見事グループN(改造範囲の少ない)クラスで優勝。
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